No.15「末期」っポイ!

http://media.excite.co.jp/book/news/topics/118/
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「死ぬ」ということは皆一度は考えたりするだろう。そして多くの人は「自分は惨めに死にたくない」と考えていることだろう。そんなあなたに以下の文章を読んでもらいたい

時としてわたしたちはうっかり忘れてしまう。ガス料金を払うことや、オイル交換をすることなどなど。ほとんどの人たちは死に対する用意ができていない。自分たち自身の死だろうが、誰か他人の死だろうが。死に誰もがショックを受け、恐怖を覚える。まるで不意打ちだ。何だって、そんなこと絶対にありえないよ。わたしは死を左のポケットに入れて持ち歩いている。そいつを取り出して、話しかけてみる。「やあ、ベイビー、どうしてる? いつわたしのもとにやってきてくれるのかな? ちゃんと心構えしておくからね」
『死をポケットに入れて』
チャールズ・ブコウスキー/訳:中川五郎/挿画:ロバート・クラム

どうだろう?このように常に「死」を身近に用意しておけば、いざというときしっかり死ねるかもしれない。まぁ根暗になるかもしれないが。

おまけ:
やっぱこのシリーズ好きなんだけどもう終わっちゃったな。残念。ところでこれはどういったことなんだろう?
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/124/p02.html
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なぜか「キャベツ君とブタヤマさん」を幼いころ読んだ記憶が…。トラウマ児童文学に幼いころから触れていると、アフロもどきになるか、精神に以上をきたすようです(僕はどっちもですが)。